お問い合わせページが必要な理由
トラブルの際の連絡先である
一番大事なのは、何かトラブルが発生したときの速やかな連絡先になるということです。トラブルはいつ何時あるか分かりません。自分のサイトに拾い画像を掲載してしまったがそれが実はちゃんと著作者がいて著作権侵害をしてしまった。何の気なしの撮影した町の風景の中に写っていた個人が特定されてしまった。これらも直ぐに連絡がつき速やかな対応をすればその場で収まることも多いです。しかし連絡がつかないと大きなトラブルに成長しかねません。自分の身を守る為にも必ず設置しましょう。
サイトの信頼感・安心感が得られる
何処の誰が書いた記事かわからない記事よりその記事に対する安心感や信頼感が生まれるのは当然ですね。
Googleアドセンスなど広告サービスの審査に通りやすくなる
これも説明するまでもありませんが、記事の信頼性から行っても運営者の分からないサイトは審査にとおることはないのではないでしょうか。違法サイトに場合はその限りではないと思いますが、私には分かりません。
企業から仕事のオファーをもらえる…かも知れない
これはそのブロブの内容次第ですが、ちゃんとしてサイトでそこに企業が広告を買ってくれたりという可能性はあります。
ではどのような方法で連絡先を公開すべきか?
連絡先を公開する手段としては、「メールアドレス」や「TwitterやFacebookのアカウント」を張り付けるれあるサイトもありますが、ワードプレスで運営しているブログの場合はお問い合わせフォームを設置するのが一番いいです。ワードプレスには、「Contact Form 7」という優れたプラグインがあります。このサイトでも使っています。シンプルなものですがこのレベルで充分です。
コメント機能でも代わりになるんじゃね。と思う方もいるかもしれませんが、コメント機能はオープンな場でのコメントというイメージが強いので、書き込みを躊躇したりする人もいると思います。
そこでクローズな連絡先として『お問い合わせフォーム』を設置しておくことをお勧めします。
それではあなたのワードプレスで作成したサイトにお問い合わせフォームサイト『Contact Form 7』を設置してみましょう。
Contact Form 7は、WordPressで作成したサイトに問い合わせフォームを設置するためのプラグイン(拡張機能)です。WordPressに問い合わせフォームを設置するプラグインはいくつもありますが、Contact Form 7は初心者でも簡単に設置できるもっともすぐれたプラグインです。
Contact Form 7は、無料で利用できるプラグインであるにもかかわらず、公式サイトにFAQが設けられていたり、WordPress内に質問できる窓口があったりなど困ったときに自分で調べて解決できます。
インストール方法は左側のプラグインから【新規追加】を選択して右上に表示された検索窓に「Contact Form 7」と入力し、検索で表示されたContact Form 7の【今すぐインストール】ボタンをクリックします。
インストールが完了すると有効化のボタンが表示されるので、クリックします。
有効化が完了すると、左側に【お問い合わせ】が追加されています。
【お問い合わせ】をクリックし【新規追加】を選択します。
フォームを編集する部分には、あらかじめ「名前」「メールアドレス」「題名」「メッセージ本文」の項目が設けられています。
ここのあと確認のために、返信メールアドレスを再度入力してもらいます。ここでメールアドレスが間違っているとお問い合わせした方に返信を送れないためトラブルが大きくなったりせっかくのビジネスチャンスを逃がしてしまいかねません。
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