VersaPro UltraLite Type-VG VKT16/GV-4 バッテリー交換
「VersaPro UltraLite Type-VG VKT16/GV-4」を当然のごとく中古で購入。法人リースアップ品のようだ。約5年使われていたと思われる。バッテリーは完全に死んでおり、ACアダプター使用でのみ稼働。まぁ。5年前のpcならバッテリーが死んでいなくてもかなりへったていて当たり前だと思う。どのみちバッテリー交換しなくてはならないだろう。
OS | Windows 10 Pro(64ビット) |
CPU | Core i5 8250U (1.6GHz) |
メモリ容量 | 8GB |
ストレージ | SSD 512GB(換装) |
モニターサイズ | 13.3インチワイド |
モニター解像度 | 1920×1080/フルHD |
CPUは第八世代、ストレージはSSD(512GB)、メモリ8GB、と十分にに使い物のなりWindows11にすることも可能だ。この前の第七世代のCPUは公式にはWindows11には対応していない。
というわけでバッテリー交換することにした。ネットで調べPC-VP-BP115が使用されているようなのでその互換バッテリーPC-VP-BP116 (4020mAh 42Wh)を購入。
正規品だと20,000円以上します。ここは互換品でOK。注意点は型番をよく確認して間違えないようにしてください。
さて、ポチったらあとはバッテリーの到着を待つだけです。
朝、10時ごろ運送屋さんが持ってきてくれました。早速開封します。
ノートPCの裏ブタを開けます。
ここのシールが破損されているものは勝手に裏ブタを開けたことがわかるようになっているためメーカー保証対象外になる。が、すでに5年経過していれば保証対象ではない。
裏ブタを止めてあるねじを外していきます。
この時ねじの長さが2種類あるので(長いネジと短いネジ)外した時にわかるようにしておきます。元に戻す時に困ります。
裏ブタをはずすとこのようになっています。
バッテリーと本体をつないでいるコネクタを外します(赤まるで囲った部分)。そしてバッテリーを本体から外します。
比べるとこんな感じ。もともとついていたバッテリーはMサイズで今回手配したものはLサイズです。
下の写真がLパックです。厚みが増しています。多少重くなるがバッテリー稼働時間は長くなるはずです。
バッテリーを外した時と逆の手順でバッテリーを取り付けます。ピタリと収まりました。
ここで一度電源を入れてみます。無事稼働しました。
電源を切って裏ブタをはめ、ネジを止めていきます。
すべてのネジが止まれば完成です。10分もあれば十分です。
さて再度電源を入れて確認します。
充電します。問題なく稼働しています。
ストレージの空きもノーパソでの使用に問題なし。
あっさり交換できました。ものの10分足らずです。
10,000円かからずに交換できるならやらない手はありません。
一応言っておきますが自己責任で😁