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まだ青春18きっぷを使っているの

あの、格安旅行、貧乏旅行の代名詞ともいわれた青春18きっぷ。
それが連続する5日間、12,050円。
連続する3日間、10,000円となった。
単純計算で5日間なら1日、2,410円。
3日間なら、約3,333円となる計算だ。
変更点の肝は、『連続する』
という部分にあると思う。
『連続する』ということを考えれば、
ほかの選択肢も出てくる。
例えば青春18きっぷと時期はかなり被る
『北海道&東日本パス』を私はよく利用する。
連続する7日間で11,330円、
1日あたり約1,618円です。
仮に11,330円なので5日利用でも2,266円と
『青春18きっぷ』よりお得です。
子ども料金も存在しますが、
子どもが単独で連続する7日間利用は
保護者と一緒の場合以外基本的にない
と思うので今回は考えません。
『北海道&東日本パス』の区間での利用なら
『青春18きっぷ』より断然お得です。
「北海道&東日本パス」は
JR東日本とJR北海道の普通列車だけでなく、
第3セクターの青い森鉄道やIGRいわて銀河鉄道
なども利用できます。
東日本や北海道をゆっくり鉄道旅したい方は、
これ一択です。
北海道&東日本パスのフリーエリアは次の通りです。
JR東日本・北海道全線
青い森鉄道線
目時めとき~八戸~青森)
IGRいわて銀河鉄道線
(盛岡~目時)
北越急行線
(六日町~犀潟さいがた
JR東日本BRT
(気仙沼線・大船渡線)
それに加えて『青春18きっぷ』と同じように、
JR東日本が運営している
気仙沼線・大船渡線BRTにも乗車できます。
例えば盛岡~青森間を
IGRいわて銀河鉄道と青い森鉄道で移動すると
片道5,590円かかりますが、
『北海道&東日本パス』を使えばお得に乗車できます。
注意点は、『道南いさりび鉄道』の、
木古内~五稜郭を利用するには、
別にきっぷを購入する必要があります。
五稜郭~函館は『北海道&東日本パス』
で乗車できます。
『北海道&東日本パス』は次の列車を利用できます。
普通(快速)列車の普通車自由席
普通(快速)列車の指定席
(指定席券が必要※)
※青森〜新青森は特例で空いている座席に乗車可能
普通(快速)列車のグリーン車自由席
(グリーン券が必要)
ホームライナー号
(ライナー券が必要)
『北海道&東日本パス』では、
基本的に特急列車には乗車できません。
しかし、次の区間に限り特例として
利用することができます。
JR北海道 石勝線
新夕張~新得
普通車指定席の空席※
JR北海道 室蘭本線
東室蘭〜室蘭
普通車指定席の空席※
JR東日本 奥羽本線の
新青森~青森間
普通車自由席
ただし、座っている席に指定席券を
持っている人が来たら、
席を譲る必要があります。
注意点は、指定の区間を超えて利用すると、
全区間の運賃・特急料金がかかります。
北海道&東日本パスと別に特定特急券を購入すれば、
北海道新幹線の空いている座席に乗車できます。
乗車できる区間は、
北海道新幹線の新青森~新函館北斗間です。
『特定特急券』は普通車の空いている座席が
利用できる特急券です。
座席指定はできませんが、
(通常期)指定席特急料金の530円引きで利用できます。
新青森~新函館北斗を4,000円
新青森~木古内を2,850円
となります。
特定特急券を利用する場合、
その座席に指定席券を持っている人が来たら、
席を明け渡しましょう。
ただ実際問題として通常その可能性は低いです。
『北海道&東日本パス』と特定特急券の組み合わせで
乗車できるのは新青森~新函館北斗間のみです。
特例区間を超えて乗車すると、
全区間の運賃及び料金が必要になります。
『北海道&東日本パス』を購入する場合は
JR東日本・JR北海道の主な駅の指定席券売機(一部除く)
みどりの窓口
提携販売センター・旅行会社
で購入できます。
ですが、駅の指定席券売機で買うのが最もいいでしょう。
『おトクなきっぷ』のメニューから
『北海道&東日本パス』が購入できます。
JR東日本・北海道を使った普通列車の旅なら
『北海道&東日本パス』一択です。
うまく予定を組んで7日間の旅をするもよし、
近郊に7日違う場所に行くもよし。
これは1日あたり約1,618円という
安さゆえの利用方法だと思います。
自宅から片道、809円となるとちょっと遠出で、
元が取れてしまうと思います。
私が最大のメリットと感じるのは、
どこでも降り乗り可能という部分です。
のんびり鉄道旅をしていて
お腹がすいたから途中下車して
B級グルメを楽しむ。、こともできます。
簡単に過去に東北を『北海道&東日本パス』
を使って旅した工程を紹介します。
かなり自由な旅を楽しみました。
行程自体はあまり参考にならないかと思いますが、
ご紹介いたします。
写真撮影をメインにした旅でしたので、
その時の写真を使ってご紹介いたします。
1日目は、常磐線で、仙台空港兵器写真撮影。
夜は仙台宿泊。
2日目は仙台~
特に毎日が日曜日のシニアの方、
本当の旅をしてみませんか。