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パンツ神社(淡嶋神社)にパンツを奉納する

パンツ神社(淡嶋神社)にパンツを奉納する

無数の人形と無数の女性用パンツ。
和歌山の加太にある淡嶋神社は人形供養・雛流しの神事で知られる神社。
縁結び・恋愛成就のパワースポットとしても人気です。
また婦人病や安産祈願など、女性の祈願スポットとしても有名で、境内奧の末社には参拝者がパンツを奉納して帰る珍しい神社。格子から中を覗くと、確かにパンツが…!
淡嶋神社の最寄駅は南海電車の加太駅。駅から神社までは徒歩20分の距離です。
のどかな加太線の周辺にはのんびりとした風景が広がります。南海電車ではこの加太線を「加太さかな線」と名付け、2016年4月29日からは加太の鯛をイメージしたピンク色の車両「めでたいでんしゃ」を泳がせ…、いえ、走らせます。
車両のつり革はかわいらしい鯛の形をしていますが、各車両に一つだけハートのつり革があります。
淡嶋神社は縁結びにもご利益がありますので、ハートのつり革を見つけて淡嶋神社で縁結び祈願をします。
淡嶋神社の御祭神は少彦名命(すくなひこなのみこと)、大己貴命(おほなむじのみこと)、息長足姫命(おきながたらしひめのみこと)です。
少彦名命が医薬の神様であることから、女性の病気回復や安産・子授けなどに霊験あらたかといわれており、古くから信仰を集めています。
というわけで、パンツを奉納しに行きます。
様々な人形が奉納されておりその数20,000体以上と言われています。パンツの奉納されている数は不明です。
ご本殿の奥の末社には御祭神と八百万の神が祀られていて、安産・子請授・婦人病等、女性の願いが叶う場所といわれています。
「下着を格子の中へ…」という貼り紙があります。こちらには女性の病に悩む方々が自分の下着を奉納するならわしがあります。
わたしは「脱ぎたてホヤホヤのパンツを奉納してきました。と(笑)
社務所にはパンツが売られています。パンツを脱いでしまってすーすーするので新しくパンツを買って履くことにします。今は履いています。安心してください。
淡島神は婦人病にかかったため淡島に流されたという伝承から、婦人病を始めとして安産・子授けなど女性のあらゆる下の病を快癒してくれる神社とされている。かつては祈願のため男根形や自身の髪の毛などが奉納されていたが、現在はそれらに代わって自身の穿いていた下着を奉納する女性が多い。
<参照>
Wikipedia 淡嶋神社
淡嶋神社で人形が供養されるようになったのでしょうか?それは、古くからこの地が航海の安全や漁業の神様として信仰されてきたことに関係しています。人々は、人形に魂が宿ると考え、それらを海に流し、航海の安全を祈願しました。それが次第に人形供養へと発展していったのです。
淡嶋神社の境内には海産物を扱うお店が3軒並んでいます。
魚市商店・満幸商店(本店)(ここは店内撮影禁止ですのでご注意ください)・先田商店です。
参拝後は食事を楽しむことにします。
ビールを頼みます。
休暇村 紀州加太休暇村 紀州加太でランチをいただく
風呂に入る
友ヶ島に渡る。